令和5年1月18日(水)午後2時~4時 於:南品川シルバーセンター 参加者の皆さまには、手指消毒、検温、マスク着用と人数制限にご協力を頂きました。 兎年初舞台は、我らの「うさぎ座」スター達の競演で幕を開け、皆さんと一緒に初春のひとときを楽しみました。 トップは、名優「山ちゃん」こと山本聡さんが、ギターを抱えての弾き語り「パリ野郎」を素晴らしい歌声とともに登場! ものまね芸では、黄泉の国で麻雀を一緒に楽しんでいる吉田茂さん、池田勇人さん達から田中角栄さんをお呼びして、あの懐かしいダミ声のおしゃべりがありました。 さらに森繁さんも反戦を訴え、平和を願う曲を朗々と歌い上げ、大喝采の中、正月最初のステージを飾っていただきました。 続いて登場は、いつも笑顔のお馴染みスター「紅(くれない)さん」こと秋山章子さん。 自作絵の紙芝居で、「干支の話」という正月らしい紙芝居に拍手喝さいでした。続いてのマジックでは、普通サイズの「CD」が大判CDに、無地のCDが花柄に、びりびりに破いた新聞紙が元の全面紙になる、見事なマジックショーを演じて下さいました。 三番手は、可愛いナナちゃんを抱いて登場のお母さん、栗原典江さんの腹話術です。 愛嬌とユーモアたっぷりに、節分豆まきや、ナナちゃんクイズをご披露して頂きました。更にお母さんのリードで、お客さんも巻き込んでの「鬼のパンツ」踊り、「手のひらに太陽を!」踊り、と大喝采で締めくくりました。 ここでなんと金ピカの羽織をまとい「紅さん」再登場! 浪曲をうなりながらのマジックショー・・「浪曲奇術!見たり、聞いたり、試したり、種明かしも芸のうち」にと、うなりながらの新聞紙とコップマジックそして種明かしも。初めての浪曲マジックに会場騒然!・・羽織の袖が必要だったんだ! 突然「山ちゃん」も登壇!「紅さん」とデュエットです。「山ちゃん」~「アキちゃん」の掛け合いも見事に「今夜は乾杯」を歌い上げました。 大トリは、麻山さんの登壇です。今日は紙芝居です。 グリム童話から「としよりイヌのスルタン」のお話でした。 若く力のあるオオカミとの戦いを、知恵と勇気で制したスルタン、ドイツ民族の勇気をスルタンが著した話ですが、現代でも通じると良いですねー いつもの聴き心地の良い麻山節により、年明け「うさぎのおみみ」はお開きとなりました。 次回の「うさぎのおみみ(第114回)」は令和5年2月15日(水)午後2時から、南品川シルバーセンターにて開催を予定しています。 演目:シアター「リンゴの唄」と「健康体操+脳トレ」の2本立てです。 是非、お集まり下さい。 問い合わせ先:傾聴バレンタイン(藤本)03(3458)9346 品川ボランティアセンター03(5718)7172
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