この度、Kokoro代表・石岡史子翻訳の新刊絵本『ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち』を用いたワークショップを開催します。内容は教育関係者向けですが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。 お申込みを心よりお待ちしています。 \ホロコーストとは/ 第二次世界大戦時にナチ・ドイツとその占領下のヨーロッパで起きた迫害・虐殺。約600万人のユダヤ人が殺されました。ほかにも障害者、同性愛者、ロマなどの人々も犠牲となりました。この歴史は、すべての人々に差別や偏見、憎しみの恐ろしさについて警鐘を鳴らしているとして、国連は加盟国に対して教育の場で取り上げようと呼びかけています。特に、持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育をみんなに」の達成のために、ユネスコがホロコーストを教材にした人権教育、シティズンシップ教育を推進しています。 \絵本『ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち』/ 生まれた国も言葉も文化も異なる6人の子どもたちが、ホロコーストを生きぬいた実話。イギリスのBBCで放送され、数々の賞を受賞したアニメーションを元に作られた絵本です。2020年にイギリスの子どもたちが選ぶ「子ども図書賞」にもノミネートされました。 [作・絵] キャス・シャックルトン、ゼイン・ウィッティンガム、ライアン・ジョーンズ [翻 訳] NPO法人ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子 [出版社] 合同出版 【開催日時】2023年3月3日(金)20:00 - 21:30 【会 場】オンライン(zoomを使います) 【参加料金】無料 【対 象】内容は教育関係者向けですが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます 【内 容】 ①朗読『ホロコーストを生きぬいた6人子どもたち』より ②問いづくりワークショップ体験 ③解説と質疑応答 ④新刊プレゼントの抽選 ※抽選はワークショップにご参加の皆様が対象となります。お申込みいただいた時の番号で抽選を行います。
[続きを読む]