R3.12.21 後地小学校で出前模擬選挙
担当地区名: 荏原西地区 学校名: 後地小学校 実施日: 令和3年12月21日 火曜日 時間 : 5時限目~6時限目 (午後13時35分~午後15時10分) 投票者: 6年生 2クラス41名 その他投票者1名 合計42名 候補者・投票結果: 候補者名 後地よしお 10票 候補者名 小山はじめ 8票 候補者名 荏原花子 24票 ★当選★ 無効票 0票 合計 42票 児童・生徒からの質問内容: Q:紙に名前を書くときになぜ立って記入するのか? A:投票所にいる時間を短縮(スムーズ)にし回転をよくするため 立って書けない人は座って書くこともできる Q:役割のある人が急に休んだ場合はどうなるのか? A:管理者と立会人は選管で補充人員を確保している Q:一定の所にたくさん来たら密になる? A:当日は決められた場所で投票するので密にならないようにしている この投票所(後地小)は3400人くらい投票に来る Q:投票箱がいっぱいになったらどうなる? A:新しいものを持ってきて交換する 大きい投票箱は8000枚入る Q:病気で入院している人はどうやって投票するのか? A:東京都で指定している病院なら院長が取りまとめて選管に申請し投票できる Q:天皇陛下は投票できるのか? A:住民登録されていないので投票できない Q:手の不自由な人はどうやって投票するのか? A:投票所従事者が代理投票で代わりに記入と投票を行う Q:投票所に定員はある? A:定員はない、何人来ても大丈夫 Q:投票する人が誰もいなかったらどうなる? A:再選挙となる 選挙はとてもお金がかかるのでそうならないように必ず投票に来てください Q:投票に来る時の服装に決まりはあるのか? A:どんな服装でもOKです Q:キャラクター(めいすいくん)はどこから来たのか? A:投票箱の中から来ました。 投票箱がモチーフになっていて、頭が投函口、しっぽが鍵の形になっている Q:留学生など外国人は投票できますか? A:法律で日本国民のみであり外国籍の人は投票できない 児童・生徒からの感想: ・最初は緊張したけど最後までやり切れてよかったです ・投票は大変難しいと思っていたが意外と簡単で驚いた ・役割があったが周りの人が優しく教えてくれて楽しかった ・役割は緊張したがちゃんとできて大人になっても選挙に行こうと自信が持てた ・選挙の質問ができて分からなかったことの説明が聞けて良い機会になった 状況(コメント)天気・学校公開・児童生徒の様子など: ・天候は晴れ、気候も良く体育館内は空調完備で快適な温度でした ・初の取り組みとして、名簿対照を紙ではなくパソコン上で簡易に作成したバーコード読み取りソフトを用いて実施したが、トラブルもなく、より本番に近い形で体験を行うことができた ・担任の先生、校長先生は非常に協力的で、子ども達もふざけたり飽きたりせずに集中して最後まで取り組んでいた 以下、担任先生の談話 ・選挙は18歳からできる。今年は50%の投票率。半分しか行っていない ・今日、選挙は簡単で短時間で終わることと分かったはず ・調べたら例えば南極の隊員もFAXで投票したとのこと。誰でも必ず参加できる ・担任の先生2人はこれまで一回も選挙に行かなかったことはない。 皆も必ず18歳になったら行ってほしい 参加人数: 16名 荏原西地区推進委員 14名 選管事務局 2名