広島県福山市のホロコースト記念館をオンラインで見学して、全国の高校生と歴史について語り合いませんか? 高校生の夏休みは部活に勉強に大忙し。そんな「新しい事に挑戦したいけど時間がない」という高校生にぴったりの1日プログラムを、私たちKokoroの大学生インターンがご用意しました! 教材は、第二次世界大戦時のヨーロッパで起きたホロコーストの歴史(※下記参照)です。 「そんな昔のヨーロッパで起きた出来事について知ってどうするんだ?」と思うかもしれません。日本とは、時間的にも空間的にも遠く感じられると思います。でも、この歴史は私たちと無関係ではなく、人として生きるための大事なヒントを与えてくれると思います。それを一緒に見つけてみませんか。 ホロコースト記念館の館長にライブ中継で館内を案内していただき、リアルタイムで質問をすることができます。プログラムの前後には、一方通行ではない、アクティビティや対話の時間を用意しています。 全国の高校生と繋がって、交流しながら、刺激的な経験になること間違いなし!予備知識はいっさい必要ないので、安心してご参加ください。お申込みを心からお待ちしています。 担当 Kokoroインターン 慶應義塾大学法学部政治学科三年 遠藤彩華(えんだー) 東京大学文科一類二年 安田紳太郎(やっすー) 一橋大学社会学部四年 土方薫(かおる) 【プログラム】 10:00~10:30 ワークショップ 10:45~12:15 ホロコースト記念館オンラインツアー - 昼休憩 - 13:15~15:00 アクティビティと対話 *大学生のインターン生がサポートします <ホロコースト記念館について> 日本で初めて、ホロコーストの歴史を学び、平和について考える子どものための教育センターとして、1995年に広島県福山市にオープンした記念館。世界60ヶ国から寄贈された、この場所でしか見ることができない数々の貴重な遺品や資料が展示されている。これまで国内外から184,000人の来館者を迎えている。 ※ホロコーストとは 第二次世界大戦時にナチ・ドイツおよびその占領下で起きた虐殺。約600万人のユダヤ人や他にも障害者、同性愛者などの人々が犠牲となりました。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、ユネスコはホロコーストを教材とした教育活動を推進しています。
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