クローバー通信第24号
総会のご報告とご挨拶 令和6年度、クローバーの会・総会を去る5月9日に無事におえることができましたことをご報告申し上げます 総会開始時に申し上げたことですが、クローバーの会が総会を持つようになりまして、9年という歳月が経ちました。その間には、母体であった品川総合福祉センターからの自立。品川区民活動スタートアップ事業助成金をいただいての始動。そして、コロナ禍での活動休止。コロナ終焉後の手探りでの活動と、大きな変化があり、活動の在り方も激変しました。 その間、多くの方に助けられ、支えられ、ご協力をいただいてきました。絶大のご協力に感謝いたします。 昨年は、コロナ終息宣言発令後、「出来る事から少しづつ」、手探りで活動をしてきました。会長・副会長は置かず、会費もいただくことはせず、何が今できる事なのか。必要とされているのは何かを探る1年でした。 さて、その準備段階を経て、今年度・令和6年度の活動や運営方針が固まったとも言えます。ですので、この総会では「傾聴を基盤として、ボランティアがボランティアを支える、クローバーの会」として再出発となる議案を提案して決議されました。そのことをご報告いたします。決議内容は、大きく次の3つです。 ①会則を大きく改正し、整えること (会則改正) ②それぞれの活動の責任者を明確にして役割と機能を決めたこと (人事の刷新) ③今まで以上に、守秘義務や傾聴スキルが求められる「個人傾聴」 については、さらにスキルアップをめざし、生涯発達・生涯教育研究所 と連携して研修の機会を設ける事。 (連携強化) 今年は、この活動方針のもとに皆様のご協力をいただき活動していきたいと願っています。 クローバーの会 会長 古川繁